はじめて山登り~ザックはオスプレーかドイターか
はじめてのザック選び
はじめて山登り、ザックは本当に悩みました。
最初は、こんな感じのかわいめザックに目が行きました。ミレーやカリマーの20L~25のものです。色展開も多く、ポケットも多いので使いやすそうです。オスプレーのタロンという20Lのものも、背負い心地がすばらしく欲しいって思いました。
何リッター買えばいいんだろう、と言うのも激しく悩みました。日帰りは20~30Lがおすすめとのことでしたが、始めて見る本格的なザックはものすごく、でかく見えてとても30Lは、とても無理と感じました。だいたいお勧めの幅が10Lもあるって幅がありすぎでしょうと、もうあまりに悩んで最後は、もう逆切れしそうになりました。
ザック選びのポイントは背面長と言って背中に当たる部分が、ピタリとフィットするかどうかだそうです。
ネットの口コミを仕事そっちのけでチェックして、靴と同じく専業メーカーもしくはザックに強いメーカーで買おうとまず決めました。25Lぐらいの街でも使えそうなザックを最終的に買わなかったのは、腰が悪いのでトレッキングポールという杖が必須でしたが、その杖を外側につけるとバランスが悪そうだと感じた為です。
最後に書きますが、結局その街でも使えそうなのが欲しくなるのですが・・・・
はじめてザックは、オスプレイ、ドイター、グレゴリーあたりが候補となりました。
色も迷いました。背負って後ろ姿を写真に撮って貰いしかも買わないと言う石井スポーツ登山本店さん、スミマセン。
最終的にザックはドイターの24リッターに
ドイターのレディースモデル、フォーチュラプロ24Lに決めました。ドイターは背負いやすくするために、フレームがゴツいので、その分ザック自体が重くなります。このザックは1.49Kgでこれは、おなじドイターの30Lと同じ重さでした、ここで30Lにしておけば、もっと欲しい色(オレンジが欲しかった)があったのに、本当にこの判断は残念でした。
ドイターは、使って見ると枠がでかくて見た目ほど入りません。また枠があるため自立できず、いつもコロンと転がってしまいます。このいつもコロンはかなり不満です。ただし、背負いやすさは抜群で、入れたものの重さを感じないのは流石です。
今欲しいのは、結局もっと軽いやつ
そして今欲しいのは、結局もっと軽いやつ。第一候補は、オスプレイのハイクライト。この春の新作です。これのシイタケグレーがあれば、街でもしょえると思うのです。
こんなに小さいのに、26Lも入って、しかも740Gという超軽量。なんとドイターの半分の重さです、半分!しかも価格は1万円ぽっきりというお値打ち品!
ただし、腰のベルトは普通に紐なのと、オスプレイらしく、夏でも背中に張り付かないように網のようなものがあるので、重いものを入れた時にどのくらい後ろにひっぱられるかなぁという心配はあります。またオスプレイのザックは30L以上は男性用、女性用と別れますが、このサイズは、男女共用なので背面長が合わない方はアウトです。私はそこは、さかいやスポーツで採寸して頂きましたが、クリアしていました。
他の色もご覧になりたい方は、こちらのリンクから。
他にこのクラスのお勧めは、私の小型ザック第2候補、カリマーのセクター25です。こちらは、カラーバリエーションもかなり豊富です。二気室構造と言って中が二つに分かれているのも、人気です。スポーツクラブへ行くのに下に靴を入れたりできるらしいです。マザーズバックとしてもかなりの人気のようです。ただし、いかにも街でも使えますという顔なのに、その売りである二気室で使おうとするとA4が入らないのがなんとも残念な所です。
セクター25の色は紺色とこのデザートと言う色がカッコイイです。 ザック選び、最初に戻りますが、しょってみて、しっくり来るものを。
追伸(2018年11月4日)
そして、ついにこのドイターの24Lを買いなおす為に友人の所へ嫁入りさせてしまいました。
追記(2018年6月11日)
なんてことを最初に書きましたが、その後研究がかなり進みまして、これは!というザックもまた変わりつつあります。今、初心者女子、でも続けてちゃんと日帰りで行ける山に登りたいという方には、オスプレーのシラス24Lか、ちょっと高いですが、グレゴリーのジェイド28Lをお勧めします。結局ウエストベルトがちゃんと紐じゃなくてしっかりしているものでないと、疲れます。
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