小型ザックであーでもない、こーでもない～まだまだ買う気満々
小型のザックが欲しい!!
高尾山を登るご年配の方々は、こぞって小さめのザックをしょっていらっしゃいます。ブランドで目につくのは、オスプレーとドイター、ノースフェイス、ミレーなどです。私も軽く山登り風の小型ザックが欲しいです。（まだ買うのかよという突っ込みはなしでお願いします）ドイターのフォーチュラの25Lは、1.49Kgもあって、兎に角ザッックだけで重いのです。
小型を買うとせっかく買ったドイターの25Lの出番がなくなるんじゃないかと心配ですが、しっかりとした枠の入ったザックは、それはそれで必要なのです。
最初に欲しい、欲しいと思ったのがオスプレーの2018年の新作、ハイクライト26Lです。軽さやポケットの出し入れ、背中の夏でもOKな構造など死角なしと思われましたが、想わぬ死角を一昨日発見してしまいました。＠石井スポーツ新宿ビックロ店
いままで、オスプレイのザックの展示は、写真の神保町のさかいやスポーツが最高と思っていました。以前のブログはこちら。東京駅大丸の石井スポーツなどは、新作ハイクライトの展示なしでしたし・・・しかし、一昨日行った石井スポーツ新宿店、すごーい品ぞろえ。やる気満々、素晴らしいっ！という感じでした。小型のオスプレーの全モデル、全色揃っています。
で、どんな死角を発見したかと言うと外ポケットの構造です。私が外ポケット便利～と思っていたのは恐らくヘルメットを入れる場所だったからではないかと推測しているのですが。
下の写真が拡大図です。外ポケットが26Lにはありまして、とても便利そうでしたが、これを止める紐が背中から来ているのです。
使いやすい位置にこのポケットを固定すると、後ろのチャックに干渉してしまうのです。きっちり止めたりしたら（その方がカッコイイのですが）チャックを抑え込まれてしまって、上三分の1ぐらいしか、ザックが開けらないという事が判明しました。
うーん残念過ぎる構造。
これは、色違いの写真ですが、ぴたっと前のポケット泊めると、後ろのチャックがものすごく上部で止まっているのがお判りいただけるでしょうか？
第一候補だった、このハイクライトがNGとなると、かなり迷走しそうなので、お店の方にアドバイスを求めると、すでに35Lやらドイターの25Lやらと本格的な荷重がコントロールされているものをしょった後に、腰が紐一本のものを使うと、かなり違和感を感じますよ、せめてという事で勧められたのが、オスプレーのテンペスト20Lでした。（男性もモデルはタロン22）
そういえば、これ良くしょっている人見ます。一番最初にザックを買う時にタロンをしょって、あまりの背中のフイット感に感動しましたっけ。でも色がダメ、紫と緑っぽいブルーと黒。はぁって感じ。
OSPREY(オスプレー) テンペスト 40 XS：S ミスティックマジェンタ
男性用モデルのタロンは、赤とかきれいな色のブルーとか、心躍る色がそろっています。
このブルーがお洋服にも合いそうと、2キロの重りを入れてしょってみました。こんな感じになります。うーん、いい感じ。もちろん女性用のテンペストの方が、よりしっくりは来るのですが、別にダメってほど悪くない。お店の人にも背中のフイット感見てもらいましたが、まぁ、この色でモチベーション上がるならありじゃないでしょうか?との事。これを第一候補に、まだまだテンペストも諦めたわけでなく、またしばらく小さめザック探しをしてみようと思います。すぐ買わないのが偉かった本日の私でした。
因みに私は背面長43CMなので、SMサイズですタロンは、こんな色もあります。
テンペスト22は、こちらで詳細が見れます。
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