高尾山17回目～〇〇歳なんだけど山では可愛いメイちゃんの山デビュー

高尾山17回目は、2018年5月12日、○○歳という聞いたら驚く年齢ながら、とてもキュートなメイちゃんの山デビューでした。だいたい、私の友人は、私が1960年生まれという事もあり「それほど若いっ！」ってほどでもなく、それなりの年齢、そして、私の人事コンサルタントという仕事を通じて友達になってしまう事が多く、勢い、だいたい大きな会社ですごいポジション（役職）についている人が多いのです。メイちゃんも普段は東京駅前のバーンとしたビルで日本を代表する会社の部長職をしています。山では可愛いけど、きっと会社では、・・・・・(笑)

セレブ女社長メアリーと同じく、いつもは忙しくで「全く運動できない」という状態、ネガティブな事は言わない子ですが、まぁ仕事のストレスやプレッシャーも推して知るべし的にあるものと思います。「痩せたいよね！」という事で山ガールデビュー。本人がブログ掲載OKということですし、可愛いからそのまま掲載したいけど、会社でのポジションが高いので止めておきます。(笑)  

さて、メイちゃん、痩せたいよねと言っていますが、そんなに太っている訳ではありません。軽くぽっちゃりですが、本人としてはスーツが入らなくなるのは死活問題との事です。きっとメアリーと同じくここからどんどん痩せて行くことでしょうから、最初の写真を入れておきましょう。

この日私は、はじめてのショートパンツ。マムートのショートパンツにマムートのシャツ、足をそのまま出すとあぶないので、ワコールのCWXタイツの夏物を履いています。そして、ボトルを胸につけて給水を容易にするという工夫をしています。最終的にもっと下の方につけるようになりましたが、このボトルをザックにささずに、前へ持ってくるのは、なかなか使い勝手が良いという事がわかりました。

6号路から歩き始めます。元陸上の選手で若い頃（30年以上前らしいですが）は、毎日5キロの走り込みなどをしていたそうで、体力は充分です。

今日も6号路はお花がいっぱいです。

山登りで疲れてしまっては、翌週の仕事に差し支えますし、差し支えると責任が重いので大変な事になるので、我々の山歩きは、すごい事言いますけど「疲れないこと」って結構重要なんです。運動不足と仕事のストレスを解消して、ついでにダイエットができたら最高でしょう。私の場合は、それに仕事の集中力と生産性の向上という目的が追加されます。というわけで、山頂を巻いてしまってたいして歩いていませんが、もみじ台の細田で、山菜蕎麦を頂きます。

この辺りまで来ると私も山登りをはじめた当初の62.5キロ体脂肪44％から完全に55キロをキープしていますので、痩せた感満載です。まぁ、ちょっとお腹へこませてますけどね。

本人が余力があるとの事なので、ここから、もみじ台の北側巻き道で一丁平をピストンすることにしました。なるこ百合の群生をみつけたり、

オオバウマノスズクサを見つけたりしながら進みます。

結果的にこの日の一丁平は、朴ノ木の花とヤマボウシの花が同時に咲き乱れるという素晴らしい状態で、はじめて高尾山のメイちゃんにとって、印象深い日になったのではないでしょうか？

朴ノ木勢いがありますね。そしてこのヤマボウシは、花先の色を変えながら、ここから1か月程見頃が続きます。そういう変化を確認しに行くのも同じ山に登る楽しみのひとつです。

一丁平をピストン（往復）して、流石に疲れたので、そのまま薬王院によって健康手帳のスタンプ帳をゲットし、帰りは無理をせずにケーブルで事にしました。これが大正解。なんとケーブルカー山頂駅の横には、素晴らしいセッコクの花が。あとにも先にもこの日のセッコクが今期最高でした。