高尾山18回目~山姥と行く高尾山はお花でいっぱい
高尾山18回目は、昔はバリバリのキャリア女史だった77歳の山友、山姥(やまんば)と行く高尾山・景信山です。前回高尾山で出会った山姥ですが、世界中の山に登っていらっしゃるし、とにかく素敵な方なので、ここは早めに2回目の同行登山です。こういうご縁は何が何でも取りに行くタイプです、私。
山姥との待ち合わせは、高尾山口に7:15分。新宿じゃないですよ、高尾山口には7:00に到着して、涼しいうちに歩くのです。
山姥は、お花が大好きでお花が咲いていると写真を撮って解説してくれます。楽しいなぁ。
6号路で登り始めて、途中山の中にセッコクを発見。滝を少し過ぎたあたりです。毎年高尾山に登っている山姥は、どこに何が咲いているのか、熟知されています。
そして、イナモリソウを発見。これは高尾山でも、どんどん減っている希少なお花だそうです。とても可憐。普通のイナモリソウと星型イナモリソウと2種類あるそうですが、私にはそこまでの区別はできません。
これなんだっけな、花筏かな。
これは、ウリの木。かわいい黄色の花が咲いています。
もみじ台北側まき道では、鳴子ユリの群生を見つけました。山姥と来るとお花いっぱい高尾山を満喫できます。
ナルコユリを必死で激写する山姥、かわいいです。
こちらは、立浪草(たつなみそう)です。
サイハイランが、一丁平のトイレの裏ぐらいの右側に群生していました。こちらは終わりかけです。
一丁平では、ヤマボウシがお出迎え。凄いきれい、むちゃくちゃ綺麗です。
そこから、景信山まで縦走して、景信山の山頂でランチ。小仏
バス停に向け下山します。小仏バス停付近には、ハナウドが満開。
バスの時間が平日で空きすぎていたので、そのまま一緒に裏高尾まで歩いて、喫茶「ふじだな」へ。ふじだなは、ちょうどテラスのセッコクが咲いていて、至近距離でセッコクの花を楽しめました。
最後はお約束の「ふじだな」のケーキセットで〆。楽しい平日のんびり高尾山でした。この後暑くなると山姥は白根山など、標高の高い山へいってしまうそうで、しばらく低山山登りお休みだそう。
また行きたいな、山姥と高尾山。