花いっぱいの入笠山・夏の暑さを回避したつもりが、死ぬほど暑かったという・・・・
暑い、でも山に行きたい。
暑い、でもやっぱり山に行きたいと、ごちゃごちゃ考えている、女社長メアリーと私、わんわんは、2018年8月4日にあずさに乗って茅野の一つ手前の富士見で降りて入笠山へ行ってきました。富士見からシャトルバスが出ていて、アクセス抜群です。
この写真、メアリーが撮ってくれたんですが、今年一番気に入っています。「森の中をとぼとぼ歩く、小さいおばさん。」
入笠山は、花の山と言われています。特にすずらんの群生で有名なのですが、その他の季節もお花が沢山咲いています。最初に湿原を歩いて、そこから入笠山に登ります。コースタイム60分ぐらいの、かなりちょろそうな山に行ったつもりでしたが・・・
入笠湿原から、入笠山山頂までのコースタイムは、わずかに30分、標高差約200Mですが、なんのなんとたっぷり1時間以上かかりました。前日の新規お客様の終日研修でふらふらのまま行ってしまった私には、ここは富士山かっ!っていうくらい、辛い山登りとなりました。本当にちゃちゃっと登るつもりだったのに・・・・
http://www.fujimipanorama.com/summer/trekking/
そこから、首切り清水方向へ下って行きます。そのまま帰らず大阿原湿原へ行く為です。
なかなか素敵な道です。
大阿原湿原にやってきました。とても素敵所ですが、殆ど人がいません。なぜならここまで来てしまうと、多くの人は、15時台に一本しかない、帰りのシャトルバスに間に合わないからです。私たちは、そういう問題はお金で解決するタイプの為、最初からシャトルバスを諦めて、タクシー呼べばいいじゃんという事で。
そこから、テイ沢分岐へ向かい、テイ沢を抜けて高座岩、マナスル山荘経由で再び入笠湿原へ戻るロングコースです。
テイ沢からの道は、プチ八ヶ岳的にすごく素敵でした。ここは、機会があればまた行きたいですが、人が少ない場所なので、一人だと怖いです。そして、テイ沢を抜けてからの林道がものすごーく長いです。私たちは砂利道は好きではないので、マナスル山荘までの道は結構辛ったです。
最後もメアリー撮影の写真です。お花の季節に再訪したい素敵な所でした。