山、ときどき仕事 

~大人女子わんわんの山登り~

高尾山8回目~やまの爺さん?略して「やまじぃ」に会う

高尾山8回目は、2018年3月3日。そろそろ慣れて来たので、ちょっと先まで行ってみようと、小仏城山まで歩きました。そこから、地図には破線で裏高尾の日影沢まで行ってみようという事で。靴も新しくなり快適です。

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一丁平までは、もみじ台の裏手北側巻き道を通るのがお約束。シモバシラ探しで何度か通るうちに私の定番コースとなりました。

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一丁平辺りまでなら、もう余裕です、余裕。

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そこから城山小仏へ行き、名物のなめこ汁を頂きます。こちらのなめこ汁は、もみじ台の細田と違って醤油ベースでお豆腐が沢山入っています。

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当初の行く予定だった、バリエーションルートが判りにくく、城山のトイレの前にいたおじ様に聞くと、日影林道の途中から左に入ると教えて貰います。トイレを済ませて、林道を歩き始めると、そのおじ様がバリエーションルートの入り口で「ここですよと」待っていてくれました。たしかに、はじめてでこの道を入るのは、難しいですね。結局、心配だからと日影まで付き合って下さる事に。

このバリエーションルートは、本当に素敵な道でした。地図では1時間表示ですが、私たちの能力では、城山小仏から2時間弱かかります。でも、本当に静かで素敵な道でした。

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この大学教授風のおじ様は、以降、私たちの間では、「やまじぃ」と呼ばせて頂いております。メールで推奨ルートなどを、教えて下さいます。地図が読めない私は非常に助かっています。

 

山を降りると、やまじぃは、日影沢園地という、静かな川沿いの場所に連れて行ってくれました。

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この秘密の場所感満載の場所でハナネコノメという花をこの時期だけ見る事ができるそうです。こちらがそのハナネコノメです。

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本当に知らなければ絶対通り過ぎてしまう小さな花です。高尾山に春を告げる花と言われているそうです。このハナネコノメで、すっかり高尾山の花にハマってしまいます。

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日影沢からは、日影バス停から少し高尾よりに歩き、ふじだなという喫茶店に案内して頂き、おいしいコーヒーとチーズケーキを頂きました。その喫茶店も私たちのお気にいりとなりました。