高尾山9回目~会社では偉い女子2人の借り物競争的な初登山
高尾山9回目は、会社ではむやみにポジションの高い、いわゆるお偉いさんの女子2人と6号路から登りました。
ひとりは、体力があることを頼みに完全に高尾山を舐め切ったジーンズにダイエット用の底が平らでない靴、それに厚手のダウンジャケット。(左側)もうひとりは、行きつけの飲み屋の友達から、下着からウェアからザック、靴まで全部借り物という借り物競争的な感じでの参加です。(右側)
なんか前途多難な感じがしましたが、結果は二人とももの凄い体力があって、私はスタートから、ぜんぜん追い付けずに最終的に最後まで15分ぐらいは離された感じでした。コースは、6号路から、山頂、もみじ台、巻き道で山頂トイレ横の所まで戻って、いろはの森経由、日影沢、最後にお気に入りの裏高尾の喫茶店「ふじだな」でゴールでした。
いろはの森コースは、それほど急ではない穏やかな山道での下りで、アオキの新芽や、木に巻き付いた、みずみずしいツタの新芽など、春の息吹をそこかしこに感じる事ができました。
日影沢では、前週に引き続いてハナネコノメを楽しみます。
この後、ハナネコノメ草は、どんどん花も小さくなり、そしてこの赤い花弁がなくなって行きます。見頃は本当に短いのです。
日影沢園地は、相変わらず素敵な所でした。
この日は、そろそろ梅が見頃という事で、ちょっとコースをそれて裏高尾の木下沢梅林へ行きました。こけざわばいりんと読みます。梅祭りの時だけ無料開放されているという事で、咲き始めでしたが、素晴らしい梅林を散歩することができました。
高尾山周辺、探してみると色々な楽しみ方がまだまだあるようです。