トレッキングポール～大人女子、体力のなさはお金の力で解決
高い＝良いがトレッキングポールだ
トレッキングポールというものを、ご存知でしょうか？山登りにおける杖です。これが昔と違ってなかなか流行っておりまして、特に膝が悪い方などには、下りの救世主となります。
私は、山登りを始めたときに平均体重を9.8キロオーバーしておりまして、腰も持病がある上、兎に角、体力がありませんでしたので、このトレッキングポールで足を4本にしちゃう作戦となりました。大人女子は、お金の力で体力のなさを解決なのです。
最初にビクトリアで2本5500円のものを購入しました。買ったもののなかで、唯一のノーブランドだったと思います。
トレッキングポールには、2本セットで売っているものと、1本で売っているものがありますが、私は2本バージョンを購入しました。
10回ぐらい使ったところで、伸ばしたものが、元に戻らなくなってしまいまして、1本になってしまったので、新しいものを購入する事にしました。正直壊れてくれてホッとしています、なぜなら、トレッキングポールは、高い＝良い が見事に出るアイテムだからです。
LEKIがトップブランド
トレッキングポールのメーカーは、LEKIというブランドが最高峰です。そのLEKIを最高峰にして、ブラックダイヤモンド、グリップウェル等のメーカーが追随します。
軽さを求めてアルミからカーボンにすると5000～10000アップ、折り畳みは、また5000～10000のアップ、クッション性、つまり衝撃吸収などもお値段に正比例、つまり性能を良くしようと思えば、どんどん高くなります。
女性用と男性用と別れているメーカーもあります。私は登り100CM、下りでも105CMで使用しますので、女性用です。
私は、山に詳しい高校の同級生S君のススメにしたがいブラックダイヤモンドにしました。今度は海外遠征なども視野に入れて（凄いところを視野にいれていますが）折り畳みを選択。Black Diamond 95－110CMサイズ。LEKIの折り畳みは、流石に高くて更に1万円アップ。
そのブラックダイヤモンドもカーボンとカーボンでないものがあります。こちらが、カーボンの2018年モデルです。
大人女子へのお勧めは、こちら
私の買ったのは、ウィメンズディスタンスの2018年モデル。カーボンを買わなかったのは、色が洋服と合わなかったからです。（これ大事ですよね）
アマゾンで探しましたがみつかりませんので、楽天のリンクを貼っておきます。15120円でした。手の小さい女性向きにグリップが短い事と、さらにサイズが長めと短めの２つに分かれています。
先月2018年モデルが出ていますが、この2017年と2018年のアップグレードはスライドロックの採用との事ですが、かなり使い勝手において大きな違いとなるようなので、購入の際は必ず2018年モデルにするのがおすすめです。私の購入したものは415Gです。
使いはじめに伸ばし方が判らなくて山登り中に同上のS君にメッセージして、使い方をネット検索させるという暴挙にでて、S君飛んだとばっちりでしたが、無事使えるようになりました。シャキーンと伸ばしてからロックをかけるのが、正しいセットの仕方です、なんのこっちゃわからないですよね。でも、ザックの横につけて電車に乗ったり、山から帰ってきて、ちょっと新宿駅や東京駅周辺で買い物したりするとき、本当に邪魔だったので、折り畳みにして正解でした。こんな風に小さくなります。↓の画像はカーボンモデルです。
折り畳みでなければ、ブラックダイヤモンドのW'sトレイルとW'sトレイルプロというのがあります。W'sトレイルは1万円ぐらい、W'sトレイルプロは15000円ぐらいです。クッション性などは、素人には判りませんので、どのブランドにするにしても、重さだけは、確認したほうがいいと思います。山登りでトレッキングポールを使うと結構腕に来ますので。
お店で見ると、グリップウェルというブランドのジェムカーボンというシリーズが、カラー展開も豊富で目を引きます。19800円です。これは、2本で400Gにも行かない軽いものですし、カラーがきれいなので、ザックに指していても気分が上がると思います。敢えて見せびらかす意味で、このジェムカーボンもありだと思います。さかいやスポーツ神保町店は、サンプルをかなり並べてあるので、実際に持ってみてグリップ部分の感触を確かめてから購入するのも良いと思います。
LEKIはどのお店でも必ずおいてありますが、新宿小田急ハルクの地下に直営店があり、ここですと、イケメンなお兄さんの解説付でお買い物ができます。
