ドイターのザック、フューチュラ24を嫁に出す~小型ザック買いなおしの旅のはじまり
昨年の11月に高尾山に登る為に、さんざん考えて買ったドイターのザック、フューチュラ24、18360円ですが、ついに山登りをはじめた同じ背格好で小柄な友人の所に嫁入りさせてしまいました。いままで、これまでありがと~ドイター君。
このザックは、女性用のモデルで背面長も短く、幅も狭く、小柄な女性にはお勧めのモデルです。スイスに行ったときのヨーロッパの方には、ドイター大人気でした。デメリットとしては、本格的すぎて枠がしっかり入っているので、あまり中身が入らないという事と、枠だけで1.4キロぐらいあります。これは30Lのドイターと同じ重さです。さらに汗対策には最適な背中の隙間があるので、自立せずにコロンとなるのが、イライラする所でしょうか?それでも、フィット感は素晴らしいので、たまに山に登るんですという方が、かっこよく山ガールを目指すには良いのですが、私の様に毎週行くとなると、もう一歩惜しい感じがしました。それでも、色もかわいいので、そこそこ活躍していたのですが、活躍の仕方はまさにウェアとの色合わせ。
オスプレーの22Lのタロンと、オスプレーの36Lのカイトに挟まれて、出番は減る一方でした。結局、オスプレーは背面長をべりべりべりっと調整できますが、他のメーカーは調整できないので、本当に背中にしっくりくる~~~というのを見つけないと、長い付き合いができないと感じました。
先日、陣馬山から高尾山という自分としては、結構へとへと長めな山歩きをして、オスプレーに比べて自分には、完全フイットとは言い難いなぁと感じてしまったのが、手放してしまうきっかけになりました。
大人なので、これはもう手放してしまって、また買いなおそうという作戦です。
候補としては、別のブログでも書かせて頂いた、ザック界のロールスロイス、グレゴリーのジェイド28が候補になっています。先日友人3人で高尾山に行き、途中でそれぞれのザックを取り替えてしばらく歩いてみました。わたくし、この黄緑、ぜんぜん似合わないです。
でも、この黄緑シラスの24は、重いものが入っていても、背負ってみると、まさに軽々と言った感じです。ただ、私は22Lのタロンがあるので、このサイズはいらないかなぁという感じ。
左がメアリーの背負ったグレゴリーのジェイド28、右がメイちゃんが背負っている私のザック、オスプレータロン22です。
メイちゃんは、このタロン22も似合っていました。
メイちゃんがジェイド28で歩いているところ。バランスもいいなぁ。
やっぱりジェイド28かなぁ。20L台のザックで、あまぶた付きというのは、やはり使い勝手が悪く、このシラスや、ジェイドのようにチャックで開くのがいいですよね。
この赤がまた、かわいいんだよね。
しかも、今、モデル入れ替えでグレゴリーは30%オフです。2万円以上の定価ですから、15120円税込みとお買い得!!でも、背面長慎重に合わせないとね。サイズはSとMの2種類ありますので、アマゾンで買われる時はお気を付けください。
2018年11月5日現在アマゾンでセール中 Sサイズ
アマゾンセール中 Mサイズ
パープルはアマゾンは売切れですが、グレゴリーのサイトでは、まだ30%オフで購入可能です。さぁ、私は次は、結局どのザックを買うのでしょうか?
最期になりますが、嫁にだしてしまったドイターフューチュラ24は、今期もモデルは、フレーム(枠)がなくなり、かつチャックで開閉できるようにモデルチェンジされました。重さも1.18kと軽量化。これなら判ります。低山登山の小型ザックにおいて、今後有力候補になることでしょう。色もこのグレーと赤系とターコイズ系の3色でかわいいです。
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